
皆さま、お待たせしました♪
(ようやく、スタートが切れた喜びがあります♡)
聖地の取材から、今日は霊峰富士を望む素敵な場所をご紹介します。
「よく動かれていますよね??」
「どうしてそんなに活動的なんですか!?」
昔からよく言われます……苦笑
自分では普通の感覚で動いているだけなのですが…(それが少し変?)
基本、気になるところが見つかったら→スケジュールを確認して→Go!なんです (笑)
とにかくそこに行きたい
景色が観たい
肌で感じたい
そして、その場所に居る人たちと交流したい
どんな手段で行き、どこに泊まり、だいたいどこら辺を見て回る…までは決めていきますが、行った先での天候だったり、またお薦めスポットを教えていただいたりすれば、即方向チェンジ‼
そうやって、いつも徒然なるままに旅をしているのが「わたし」なのです。
今回の新連載は「日本の聖地を訪ねて」ということで、最初は1年間のスケジュールを立てていたのですが、2回目から早くも行き先が変更となり(笑)
3回目以降、まーったく予想していなかった場所へ旅することになって、今に至っています(これを書いているとき、すでに4回目まで取材は終わっています)。
1回目。これだけは絶対ここ!って決めていた場所があり、それが「霊峰富士のおひざ元、富士宮市」でした。
駿河国一之宮「富士山本宮浅間大社」。そして、富士山そのものを御神体とする「山宮浅間神社」。
二社を取材したときは、雲一つない晴天でした。
これは私の感想になりますが…富士はとにかく美しくてやさしい。
「美しい」という響きから、きりっとしたたたずまいをイメージされる方もいるかと思いますが、美しいフォルムから私たちに送られてくる御神気は、包み込むようなやさしさに満ちている、といつも感じます。
家庭画報4月号のコラムと音声「spotify」に加え、旅コラムでは上記の写真の場所についてお話したいと思います。
「そろそろ帰らないと道が凍結しだしたら危険…」と思い、最後に寄ったのが「あさぎりフードパーク」にある「芋工房 かくたに」でした。
もともと富士宮市は富士山の火山灰土の土壌から、さつま芋の栽培が盛んにおこなわれてきた歴史があり、こちらのお店では富士宮市山宮地区の契約農家さんから仕入れた6種類のさつま芋を使い、手作り芋けんぴ、切り干し芋、スイートポテト、大学芋、芋コロッケなどが販売されているのです。
「お土産に芋けんぴを買って行こ~♪」ということで、お会計をしている間に、これもいつものことなんですが…店内をウロウロ…
チラシを見たり、店内散策⁈をしていた時に、一枚の写真が目に入りました。
それが、今回の写真と同じ景色の一枚。
いつもすぐに話しかける私なので(笑)
「この写真って、ここら辺で写されたものですか?」
「どこだっけか…あっちの方にあるのかな??溶岩のパワースポットとかで、店を出た向こうの方へ行くと、あると思うわ(^^)」と教えていただきました。
「朝霧パワースポット」と書かれた看板の後ろに、くり抜かれた形の大きな溶岩。
周りを見ると、人はいるけど誰も気にする様子もない。
看板を読むと、
「火山噴火による溶岩流が樹海や森林帯を流れ下り、閉じ込められた樹木は焼失し、その後、溶岩が冷やされて固まり生まれたものを溶岩樹型といいます。皆さまの前にあるものは、円形の樹型殻に囲まれた木の形がそのまま残っている富士山の溶岩樹型です。自然が創り出した神秘的な空洞から見える雄大な富士山をご覧になり、朝霧のパワーを体感してください。」
と書かれています。
しゃがみこんで覗き込んでみたら…「うわぁーーーーーーー富士山!!!」
この感動を文にするのは難しいのですが
例えようのない富士山の美しい、そしてやさしいフォルムがくっきりと見えました。
あの時、芋工房さんに入って芋けんぴを買わなかったら…
そして店内をブラブラしながら一枚の写真に気づかなかったら…
この感動はなかったと思います。
本質数3のわたし。未来志向で常に「何か面白いことないかな~」とキョロキョロしています(笑)
そして、気になることがあると、いつも話しかけています(笑)
しばし富士山の美しさを堪能していたら、気がつくと周りに「なになに??」と人だかりが!
これも不思議なんですが、いつも行くところ行くところ、気がつくとお店でも場所でも、すごく人が集まってくるんです。
買い物をしていたら、最初は誰もいなかったのに店内に人がいっぱいになってた!とか、買おうと思ってお支払いに並び出したら自分の後ろが長蛇の列になってた!だったり…
不思議なんですよね。
自分の感覚でしかないのですが、「その根拠ない自信はどこからくるの?」と聞かれることがよくあります 苦笑
「絶対、そうでしょ!」と思う感覚が私にはあるんです。
会話の中では場の空気を読むので(ここ才能数6が出てます 笑)すぐに口にすることはありませんが、この旅コラムではなるべく「絶対これ!!」と思うことは書いていけたらと思っています♪
富士頂上から流れる御神気。
これはすごいものがあります。強くビビビとくる!とかではなくて、心も魂も浄化してくれる…吹き抜けるかのような清らかな氣。
2022年は6の年。カバラ数秘では天変地異や戦争といったワードが出てくる厳しい年。
だからこそ、平常心を失わず、自然が持つエネジーを五感で感じて自分を日々整える必要があると思います。
4月1日には家庭画報5月号が発売となり「日本の聖地を訪ねて②」が紹介されます。
これまたびっくり!
ええ―――そんなところ行ってきたの??という場所に行っています。
行きたかったから行ってみた。
旅コラムでは、書ききれなかったことを紹介していきますので楽しみにしていてください♪
まずは、発売される家庭画報5月号を読んでいただけたら嬉しいです。
今回も何十枚とある写真の中から、担当者の方がコレ!というものをセレクトしてくださっています。
音声録音もお楽しみに♪
応募企画もお待ちしています!