
ともこ式数秘術を学んだことで、1~9、11、22、33が持つ特性を知ることが出来ました。
そして、自分が無意識に起こしている行動も、思考も、自分が持つ数字が深く関わっていることに驚くばかりでした。
自分が持つ数字を知ることで、今まで認めたくなかった自分の全てを受け入れることが出来ました。
今回は、マイナンバー(8・33・11)を持つ私から見た33の人達について書いてみることにしました。
(正直、33を持ちながらも33を文字化するのは難しいですが、私なりの考えを書いてみます。)
~まずは33の特性について~
色・レインボー
純粋な質・マスターラブ
形のイメージ・無欲な世界にある愛と美(観音様)
数の特徴・宇宙レベル、慈悲慈愛、光、救済
ポジティブ面・純真で愛情深い、超マイペース、めげない
ネガティブ面・極端、理解されにくい、葛藤
意外なことに、私の近いところに33を持つ人が5名いました。
33 本質数にしか現れません
義兄(8日生まれの8・33・6)
超エリートと言われるくらいの証券マンでしたが、思うところがあったのでしょう、勤続30年で退社しました。その後は、友人と会社を立ち上げ現在に至ります。
サラリーマン時代には、公私ともに近づきにくいほどにピリピリした雰囲気を醸し出していました。それだけ厳しいところで頑張っていたのだと推測します。義兄(8日生まれの8・33・6)
超エリートと言われるくらいの証券マンでしたが、思うところがあったのでしょう、勤続30年で退社しました。その後は、友人と会社を立ち上げ現在に至ります。
サラリーマン時代には、公私ともに近づきにくいほどにピリピリした雰囲気を醸し出していました。それだけ厳しいところで頑張っていたのだと推測します。
今は温厚な優しい雰囲気ですが、何事にも好き嫌いがはっきりしていますし、自分の主張は言葉に出すという点では変わっていません。でも、とてつもなく義理人情の厚い人だと言うことは知っています。才能数8の強いエネルギーで会社の中で上り詰めていきましたが、どうしても会社の方針に合わずに退社してしまいました。勿体ないくらいの地位を捨てての退社というのは、33があるからでしょうね。損得勘定ではないのです。退社後は笑顔が増え、周りを驚かせています。
姪(26日生まれの8・33・11)
幼い頃からあまり目立たない子どもでしたが、努力家で、特に英語に関してはよく勉強していたようです。大学の同級生と結婚後、夫の転勤でシンガポールへ渡り、永住権を獲得、仕事をしながら2人の娘を育てています。厳しいシンガポール社会の中でよく頑張っていると思います。
私と同じマイナンバーなのですが、決定的に違うのが、才能数が26日生まれで優しさと調和力を持っている8だということです。私は17日生まれの8ですから、彼女よりもあらゆる面で手厳しいかもしれません。彼女がシンガポールの会社でも重宝され、信頼されているのがわかります。そして33のあまり周りに感化されない部分も、海外で生活する上での助けになっているのかもしれません。
姪(5日生まれの5・33・8)
幼いときから家庭内が落ち着かない環境にありながらも、自分自身を見失うことなく地道な努力をしていました。大学生の時には、ずっとアルバイトをして親に甘えることなく頑張っていました。才能数に5があるので環境適応力も高く社交家です。ただ、その5のマイナス面で感情の起伏が激しくなり、そこに33が現れたときには誰も寄せ付けません。33は人の顔色をうかがうことが苦手なので、誰にも理解されず、結果的に自分にストレスをため込んでしまいます。日頃はニコニコと笑顔の彼女ですが、言葉は辛辣になり笑顔は消えます。そんな時には、彼女自身の心が休まるのを待ちます。
大学卒業後からは地元で銀行勤めをしていますが、現在はファイナンシャルプランナーの資格を取得して仕事に生きると意気込んでいます。探究数にパワフルな8があるので、頑張りすぎずに陰陽のバランスを上手にとって欲しいと思います。
義娘(15日生まれの6・33・9)
才能数に6があるからでしょうか、頼まれたことは絶対断らないのではないかと思うくらいに面倒見の良い人です。比較的無表情で無愛想に見えてしまうのは、それまでの彼女の環境からかもしれません。大学卒業後は、美術館の学芸員をしていたそうですが、同年代の人との関わりが殆どなかったようです。体調を崩して地元で再就職。それからずっとパソコンと向き合う日々が続いています。日常では、妥協が出来ない15日生まれの6、と33が現れたとき、周りからなかなか理解が得られないことがあるかもしれません。神経質で潔癖症な部分がありますが、それは私の中ではプラスに捉えています。私から言わせるときちんとした素敵な女性です。数秘を学んでいるからこそ理解出来ることあるので、例え何かあっても大きな嫁姑問題にはならないと思っています(笑)
友人(23日生まれの5・33・11)
10年ほど前からのお付き合いです。私と同じ年齢なので話しやすさはあります。長年ケアマネージャーをしていて、定年後も時々は市の活動に関わっているようです。
とても社交家なので驚くほど多方面での人脈があります。人から喜んでもらうことに生きがいを感じながら過ごしています。しかし、才能数23日生まれの5の社交的で制限をかけないオープンな生き方で、頑張りすぎるとメンタルダウンが見られます。そんな時は、ひたすら話を聴くことにしています。そして元気になると、再び次の行動をしています。ボランティア活動の一環で子ども食堂の活動もしているそうです。若い頃から手芸や書道等も続けているので、探究数11らしく展示等のアウトプットもしています。
私とは才能数が違うだけですが、それだけでも生き様が違うと感じています。同じなのは損得勘定抜きの行動をすることでしょうか。
以上5名が33を持っていると知った時には、とても驚きました。そして納得しました。
常日頃、私はこの5名が何を考えているのかわかりにくいと感じていました。33を持つ私でさえそう思う事に複雑な思いですが・・・。
しかし、彼らが33を持っていたとわかり、今ではよく理解出来るようになりました。
そして、こうしてみると本質数33とはいえ、やはり才能数・探究数、それに環境の影響がかなり大きいことがわかります。
これから先は、33を持つ私自身の経験を踏まえて書いてみます。
幼い頃から一人遊びは得意でした。外では花を摘み、虫を観察し、泥団子を作る。家では、いつも絵本を読んでいるような子どもで、自分の世界を持っていたように思います。
幼稚園の行き帰り、道路脇に猫が死んでいるのを見つけて、ちょっと立ち止まって毎日観察していたのを思い出します。しばらくして腐敗が進んだ猫は片づけられましたが、今では気持ちが悪いと思うようなことも、純粋な子ども時代には「可哀想な猫、天国に行けますように」と、見るたびに祈っていました。これは、私がカトリック幼稚園に通っていた影響でしょう。いつのまにか神様の存在が日常に入り込んでいたのです。今になってみると、これが私の思考の原点だと思われます。
神様は全てをご存じだから、悪かったと思えば素直に謝り反省をする、良いことをしたと思えば誰に評価されなくても良かったと思えばいい。
と考えるようになっていきました。33を持つ上に(神様の存在を意識する心)がプラスされ、他人の目がさらに気にならなくなっていきました。
今までの人生、面白いくらいに良いことも悪いことも色々ありましたが、その全てをポジティブに乗り越えられたのは、きっとその33のおかげかもしれません。
完璧な人間なんて何処にも存在しないのですから、失敗しながら、思いっきり壁にぶつかりながらも次へ進むことが面白い!と思えるようになれば、最高の人生になると信じています。
しかし、特に未熟な若い頃、過去に誰かに迷惑をかけたり傷つけたりしたことさえ気づかずにいたかもしれません。
悪気無く、相手に対して辛辣な言葉を投げかけていたかもしれません。
相手が傷ついたことにさえ気づかずにいたかもしれません。
自分の正義が全てだと思い込んでいた時もあったと思います。
33の生き方としては、小さな事(33が思う)にこだわっている時間が勿体ないと思っているのです。
内面では繊細さもありながら、言動は大雑把になっていることがあるのです。申し訳ないことですが、これが多分33を持っている人達なのだ、と感じています。
ただ逆にいえば、自分がいじめの対象になったとしても、いじめた人に対しては腹立たしいとは思いつつ、スルーできるのです。なぜなら、その人に自分が悪いことをしたという自覚があれば、1番苦しむのはその人自身だということを知っているからです。
33らしく言えば、自分の魂が傷つくことはしたくない、魂が喜ぶことをしていればそれで良いのです。
ずっと笑顔でいれたら最高なのです。
以上が、私が考える33の人です。
33をお持ちの皆さんは、どう思われますか?
皆さんの周りの33を持つ方々は、どんな風に見えていますか?
結論
33が、宇宙人、不思議キャラ・規格外と表現されるのは、他の人からすると、以上のように少しだけ常識の枠からはみだしているように見えるからかもしれません。
ともこ先生の本(誕生日が教えてくれる本当のあなた)を参考にさせていただきました。
この記事を書いた人
数秘LIFE®︎研究家 SHOKO

研究テーマ:同じ数字を持つ人が、環境の違いでどう違ってくるのか。
目標:出来るだけ色々な環境にある沢山の人のデータを集めたい。