~これが数秘LIFE的、私の生きる道!~
海の上に 雨が ふってきました
シーシーシー
雨は海に吸い込まれて
音もなく 消えていきます
うみは とっても しずかです
今朝、窓の外から聞こえてくる
激しい雨音で目が覚めました。
すごい雨だなぁ。
ベッドの中で、ぬくぬくしながら
ザーザー鳴り響く音を聞いていたら
ふと、「海に降る雨」という言葉が、
頭の中にぽとんと降ってきました。
海の中では、雨が海面を叩く
パチパチという音をBGMに、
小さな魚たちは海藻を食べ、
サンゴは静かに揺れ、ホヌは潮の
流れに身を任せています。
激しい雨が降っても、海の中では、
いつもと変わらない時間が流れて
いるのかもしれません。
目を閉じると、
海の中へ。
光はゆっくりとほどけて
水の奥へ。
やわらかく揺れています。
雨の音は もう遠く
ここには届かないはずなのに
どこかでまだ
静かに続いている気がしました。
どこからが夢で
どこからが現実なのか
その境目はそっと溶けていきます。
ただ そこにあるだけの 時間が
ゆっくりと 流れていました。
しばらくして 目を開けると
雨の音が まだそこにありました。
今度は ベッドの中で
さっきまでの 海の静けさが
ゆっくりと 戻ってきます。
海に降る雨は、誰にも気づかれない
ことがある。
たまたま船が通りかからなければ、
その雨は誰にも見つけられない
まま、静かに海へ溶けていく。
ドラマ『対岸の家事』の中で出会った
「誰にも知られない涙は孤独で、
誰にも見つけてもらえない涙は、
きっとすごく寂しい。」
という言葉が、ずっと心に残って
いました。
私は最初、この言葉を
「認めてもらえない寂しさ」のこと
だと思っていました。
でも、そうではなかったかもしれ
ません。
認めて欲しいのではなく、見えて
欲しい。
誰かのために作ったごはんも、
片付けた部屋も、毎日の小さな
気配りも。
それらは目立たないけれど、
確かにそこにあったものです。
海に降る雨のように。
誰にも知られなくても、
雨はちゃんと降っています。
見えないからといって、
なかったことにはならない。
海に降る雨を思いながら、
そんなことを考えていました。
最近、職場で花の世話をまかされて
います。
ですが私は、花を育てた経験がほと
んどありません。
それでも枯らさないよう、
水やりのタイミングを調べたり、
葉の様子を見たり、
毎日手探りで向き合っています。
花は言葉を話しません。
きれいに咲いていても、
ちょっと内側を覗くと、
葉っぱが枯れ始めていたり、
元気なのか。水が足りないのか。
小さな変化を見ながら、ただ向き
合うしかありません。
でも、そんな時間は誰かに見える
ものではありません。
きれいに咲いた花は見えても、
その前にあった迷いや試行錯誤は、
見えないままです。
それは、海に降る雨に
少し似ている気がしました。
誰にも知られなくても、そこには
確かに降った雨がある。
誰にも見えなくても、そこには
確かに積み重ねた時間がある。
私は認めて欲しかったのではなく、
見えて欲しかったのかもしれません。
海は、心。
雨は、言葉にならなかった想い。
雨は、心を濡らすためではなく、
心が見えている景色を変えてくれる。
私の心にも、ずっと誰にも知られな
い雨が降っていたのかもしれない。
認めてもらえなくて寂しかった
のではない。
仕事だから当たり前。それだけ
ではなく、
「きれいに咲いてるね」
「大切にしてしてるね」
そんなふうに、誰かに見つけて
もらいたかったのだと思います。
けれど、数字の世界と出会って
から、少しずつ変われたように
思います。
誰かに見つけられることを待ち
ながらも、
まずは、自分の中に降っている雨に、
そっと気づいてあげられたら…。
誰にも見えなかった想いも、
言葉にならなかった気持ちも、
そこには確かに降っていたのだから。
そして、その雨は、私の心の景色を
少しずつ変えてくれました。
数秘LIFEは、答えを教えてくれた
わけではありません。
マイナンバーの3つの数字は、
今まで気づけなかった私の想いや、
心の動きを、そっと映し出してく
れました。
気づいたのは、誰かに人生を決めて
もらうのではなく、
自分で自分の人生を創っていくこと。
自分の手で人生を創り、
自分の足で、その道を拓いていくこと。
そんな生き方を、この出会いの中で
学んできました。
「正解の道」を探す旅というより、
まだ知らない私に出会いながら、
私らしい航路を見つけていく。
そんな旅。
うまくいく日もあれば、
立ち止まる日もある。
遠回りに思えた出来事も、
振り返れば、
今の私につながっていました。
数秘を通してみえてきたのは、
変わることを急ぐ前に、
今ここにいる私を知り、
受け入れていくこと。
そして、自分なりのリズムで
生きていいということ。
まだ見ぬ景色へ。
まだ出会ったことのない私へ。
今はまだ、その意味がわからない
こともあります。
それでも、これまでの出会いや涙
が、今の私につながっているのだと
思います。
焦らなくていい。比べなくていい。
ただ、自分の歩幅で。
そう思える自分でありたいと願いな
がら、この旅はこれからも続いてい
きます。
なんて…かっこ良く書いてますが、
大きな波にのまれそうになる日も、
「もう今日は海に帰りたい!!」
と思う日も 結構あります。
(笑)🌊🐢
大きな波にのまれている最中には、
その出来事の意味なんて見えませ
ん。
それでも振り返ったとき、あの波
もまた、今の私という海をつくっ
ているのかもしれない。
最近は、そんなふうに感じていま
す。🌊
海の上に 雨が ふってきました
シーシーシー
雨は海に吸い込まれて
音もなく 消えていきます
うみは とっても しずかです
あなたにとっての、「海に降る雨」
とは何でしょう…。
あなたの心には、今、どんな雨が
降っていますか…。
あとがき
今回の「海に降る雨」を数秘LIFE
の視点で見つめてみると。
“見えない想い“
↓
“人生に隠れていた意味や流れ”
↓
“数秘(マイナンバー)を通して、
自分自身を知り、観ること“
私の「海に降る雨」を数秘で
紐解いてみると…。
才能数 3(30日生まれ)
本質数 7
探究数 1
感じたことを言葉にしたい想い。
目に見えない意味を探りたくなる心。
そんな自分を生きてきた先に、
自分を信じ、自分を大切に生きてい
きたという気持ちが育ち、
今の私なりの答えが少しずつ見えて
きたように思います。
こうして私の歩みを振り返ってみる
と、
3つのマイナンバーからの要素が、
このテーマとも深いところで
つながっているように感じていま
す。
ただ、「雨」の受け止め方は、
一人ひとり違います。
そして今、人生のどのクールの、
どのサイクルを歩いているのか
によっても、
その意味や感じ方は変わって
きます。
だからでしょうか。
「雨(=数秘LIFE)は、
もっと深く、もっと広く、
私たちに大切な何かを届けてくれて
いるのでは…。」
そんな気づきから、
この『海に降る雨』が生まれました。
これが数秘LIFE的、私の生きる道
本記事は、ドラマ『対岸の家事』
に登場する劇中絵本『雨のゆくえ』と、
その表現へのオマージュが含まれています。
この物語と言葉に出会えたことへの
感謝と敬意を込めて、綴りました。
この記事を書いた人
数秘LIFE®︎研究家 橘ゆきの
研究テーマ:探究数との向き合い方と心地良くやすらげるメソッドの確立
目標:数秘LIFE®アンバサダーとして自身のブラッシュアップと数秘の奥深さ、おもしろさをアラ還女子ならではの言葉で伝えていきたいです。

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